【堺市】家の購入においてお...

【堺市】家の購入においてお金の問題や注意するポイントは

【堺市】家の購入においてお金の問題や注意するポイントは

住宅の購入は、人生においての大イベントですよね。新築購入に対してはかなり大きな金額が動きますし、またロングランの返済が始まります。だから少しでも頭金を貯めておきたい、もしくはこれから何年もかけて頭金を貯めないといけないと考えたくなります。住宅購入時、手付金が発生しますので基本的には1割程度の頭金はあったほうが良いと思います。ですがそれ以上の金額を準備するために何年もかける必要は特にないかと思います。前のブログにも頭金についての話をしていますのでそちらを参考にしてください。

まず返済計画などしっかりと準備しておけば特に大きな問題が起きることもありません。

■頭金も必要ですが、他にもかかる費用は忘れずに!
住宅ローンを利用して家を買うときに必要になるのが頭金ですね。頭金が多ければ借入額も少なくでき、ローン返済が楽になりますものね。

しかし、住宅購入の際にはもとのお住まいで使用していた使える物はそのまま使いますが、やはり新しく買い換える家電製品もありますよね。おおよその家財道具にいくらくらいの費用をみておけばいいのかは以前のブログを参考にしてくださいね。

手元に余裕資金を残さず、貯金の大半を頭金に充ててしまうと、あとあと新居で予想していた生活にならないこともあるのでしっかりと資金計画は行いましょう。

また仕事の収入が減ったり病気など、万一の場合に返済を続けられなくなります。住宅ローンを申し込む場合には、万一の場合でも返済を続けられるよう、ある程度の余裕を考えておくことも大切です。

 

■月々の返済金額が今の家賃と変わらない?
賃貸住宅から新築戸建に引っ越す場合、いまの家賃と同じ返済金額でマイホームを購入できるような言い回しもよく聞きます。そう考えると購入を決断する後押しになることも多いようです。

月々の返済額は家賃並みという言い回しは決して間違いではありません。しかし、実際に不動産を手に入れると固定資産税や修繕費用など先の支出もありますので、ある程度先の資金計画まで考えておくことが大切です。

しかしマンション住まいの方は、管理費・修繕積立金・駐車場代など毎月家賃以外に2~30,000円ほど支払いが発生していることが多く、そう考えると結局は家賃なみの支払いで新居が買えるのも間違いではないのかもしれませんね。

 

■親から資金を援助してもらう場合の税金
親から資金を援助してもらい家を買う場合には、贈与税が課税されないように注意しなければなりません。贈与税は、年間110万円を上回る贈与に対して課税され、税額の負担金も大きなものになります。親から資金の援助を受ける場合には「直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税の特例」「自分と親で共同購入したことにする」「借用書を作成し親から借りる」など、親から資金を援助してもらう方法もいろいろありますので、どう進めていくのがベターか考える必要もあります。

 

住宅購入は何回も経験することもありませんのでわからないことが多いと思いますが、やはりある程度知識をいれておくことで負担が軽減できる場合もありますので、どんな些細なご質問でもお気軽にご連絡してくださいね!

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