【堺市】売れない家には理由...

【堺市】売れない家には理由がある

【堺市】売れない家には理由がある

なかなか売れない家には、売れない理由が必ずあります。

自分が所有する不動産の売却をスムーズに行うためにも、家が売れない理由を知ることはとても大切です。では売れない家には、一体どのような特徴があるのでしょうか。

売り出してから全く問い合わせがなく、内覧の申し込みもないという場合は、価格が高すぎる、築年数が古すぎるなど、条件面が市場でのニーズとマッチしていない可能性が考えられます。

「物件価格・予算」は購入者の70%以上が優先する重要な要素で、次いで住宅のデザインや広さ、立地の住環境などの要素が挙げられているようです。

一方で、内覧者はいるのに成約までつながらないという方は少しの努力で成約になる事もありますので是非実践してみてください。

①家の掃除・整理整頓する。

住んでいるとそれほど気にならないことも、購入希望の内覧者は気にしていることもあります。たとえリフォーム前提に中古物件を探しているとしても、家が汚ければ物件への印象は自然と悪くなってしまい、購入に踏み切れない原因になる可能性があります。内覧者は複数の物件に出向き、いくつか比較検討するので、同じような条件の家で迷った場合は、内覧時に印象の良かった物件が選ばれやすいです。少しの手間で印象は雲泥の差ですのでお試しください。

②内覧対応の方法を見直す

どうしても「売りたい」という気持ちが先行して、聞かれていないのに物件・住環境の良さをアピールしてしまう人がいますが、内覧者に聞かれたときに答えるという対応が無難です。

家族が多い場合は、内覧の際は出来る限り少ない人数で対応するようにしましょう。「子供が部屋にいるのでこの部屋は見れない」となれば、購入にはならないです。相手が見たいと思う部分はすべて確認できるように対応しましょう。また内覧には夫婦で訪れる方が多いですが、女性の方が話しやすいという心理もはたらくため、女性一人が家に残って対応するのも一定の効果が期待できます。

内覧者が1番知りたい情報が「実際に住んでいる人が物件や周辺の住環境についてどう思っているか」ですので、聞かれればスムーズに答えれるようにしておきましょう。日常の買い物で便利な商業施設や、相手に子供がいる場合は周辺の治安や遊び場についても気になるところですので改めて確認しておいてください。

現在売りに出しているが中々売れていない方は是非実践してみてください。

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