【堺市】マイホーム購入に『...

【堺市】マイホーム購入に『頭金』は必要ない!ご存じでしたか?

【堺市】マイホーム購入に『頭金』は必要ない!ご存じでしたか?

「頭金なしではとてもマイホームは買えない」これは今となっては昔の話なんです。

 

よく「家を買うために頭金を貯めている」「頭金が貯めれないから家が買えない」という話を聞きます。確かに、住宅購入の際には、家電製品の費用・引越代金・初期費用など、物件の価格以外にも様々なお金がかかります。

ある程度自己資金は必要と感じると思います、またあるに越したことはないのかもしれません。

時代も変わり物件購入時にかかる諸費用も、銀行から借り入れができてしまいますし、住宅ローンの金利も凄く低い金利で借りる事ができます。

ここ最近では頭金なしで住宅ローンを組むことは珍しいことではないのです。(ひと昔前は頭金がないと銀行が融資してくれませんでしたが)

頭金を貯めている間に金利が上がる可能性や歴史的超低金利時代を支えている引下げ金利(優遇金利)が無くなってしまうリスクもあります。引下げ金利が無くなると、同じ借り入れ額でも、月々の支払いは簡単に数万円アップしてしまいます。

一生懸命貯めていた頭金の100万円や200万円が、金利が上がるとまるで無意味な貯金となり、月々の返済金額が上がってしまうのです。

また、頭金を貯めている間に、年齢が上がり返済期間がどんどん短くなってしまうリスクがあることも頭に入れておきましょう。意外と気にしていない方が多いのですが、住宅ローンを借りる条件として『健康である』事が求められます。

住宅ローンの金利には、基本的に『団体信用生命保険』という一種の生命保険料が、あらかじめ含まれおり、万が一契約者がローン返済中に亡くなられた場合、保険会社から金融機関へ住宅ローンの残額分が全額支払われ、残された家族は住宅ローンの返済に困ることはありません。このような理由から、住宅ローンを組む上で『健康である』という条件が付いてしまいます。

住宅購入を希望される方のほとんどが働きざかりの年齢の方が多くなります。なかには仕事を頑張り、ストレスや体調を崩してしまうことで、上記の『団体信用生命保険』に加入できず、住宅が買えなくなってしまうケースがあるという事です。

ですから今、低金利時代・健康でないと判断されると住宅を購入できなくなる・頭金の意味が変わったことからも、あなたが健康なら『今が買い時』と言って良いのではないでしょうか。

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