賃貸住宅から戸建住宅に引っ越された方はどうのようなきっかけから決心された方が多いのでしょうか。アンケートによりランキングは様々ですが、どのアンケートでも目立ってくるのが

・家賃を払い続けるのが嫌になった
(家賃+駐車場代+その他費用が生活を圧迫している。どうせなら家を購入してローンを支払っていけば最後には自分の財産になる。)

・住宅ローンを支払える年齢を考えた結果
(住宅ローンを返済する年齢的なリミット「返済期間35年」を考えると、戸建住宅購入の判断をせざるをえなかった。)

・今より広い家で暮らしたかった
(駐車場や庭付きの家に住みたかった・自分の考える希望の間取りで生活がしたかった・充実した設備で快適に暮らしたかった。)

・子供の出産や成長に合わせた決断
(子供が成長して1人部屋が必要になった・子供が増えたことで手狭になった)

こう言った答えが多いようです。

実際に賃貸住宅から戸建住宅に引っ越された場合どう変わったのか？

平均値にはなりますが、賃貸住宅の場合(ワンルーム・1LDK・2LDK)が約70％前後の割合を占めるそうです。戸建住宅の場合は(3LDK・4LDK)が約65％前後を占めるようで、やはり戸建住宅のほうが部屋数は増えているようです。

また建物面積の大きさで見ても賃貸住宅の平均が約50㎡前後、比べて戸建住宅のほうは平均約90㎡前後とかなり広くなっているようです。当然間取りも余裕がある設計となりますし、上記の広い空間を希望される方が多い理由からこういう結果になるのかもしれません。

人それぞれ環境も考え方も生活スタイルも違いますので、一概にどちらが良いという答えにはなりません。

もしかしたら上記のランキングに当てはまるような思いがありながらも、戸建住宅には住みたいけれど夢のまた夢と諦めている方がいらっしゃる場合は、一度今の住まいに実際にかかる月々の費用からしっかり計算することで決して夢のマイホームというように手の届かないものではない場合もあります。一度「家賃+駐車場代+共益費etc」を見つめなおすことで、新しい道が開かれることがあるのかもしれません。

はじめの第一歩を踏み出してみることで新しい発見があるのかもしれませんね^^

 

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